Huney

クラウド / AWS

Amazon VPCとは?AWS上の仮想ネットワークを初心者向けに解説

Amazon VPCについてIT初心者向けに基礎からやさしく解説します。

読了時間:約3

Amazon VPCとは?AWS上の仮想ネットワークを初心者向けに解説

Amazon VPCは Amazon Virtual Private Cloud の略で、AWS上に論理的に分離された仮想ネットワークを作成するためのサービスです。

ネットワーク編で学んだサブネットやルーティングの知識が、そのままAWS学習につながる重要なサービスです。

VPCのイメージ

AWS
└─ VPC 10.0.0.0/16
    ├─ Subnet A
    │   └─ EC2
    └─ Subnet B
        └─ RDS

VPCを作成するときにはIPv4 CIDRブロックなどを指定します。

サブネット

VPCのIPアドレス範囲をさらに分割したものがサブネットです。

サブネットは1つのアベイラビリティーゾーンに属します。

複数AZへサブネットを配置することで、可用性を考慮した構成を作れます。

ルートテーブル

VPCではルートテーブルを利用して、ネットワークトラフィックの送信先を決めます。

これはネットワーク編で学んだルーティングテーブルとつながる考え方です。

インターネットゲートウェイ

VPC内のリソースとインターネットの通信に利用できるVPCコンポーネントがインターネットゲートウェイです。

ただし、インターネットゲートウェイをVPCへ付けただけで、すべてのリソースが自動的にインターネット公開されるわけではありません。

ルーティング、IPアドレス、セキュリティ設定なども関係します。

パブリックサブネットとプライベートサブネット

一般に、インターネットゲートウェイへのルートを持つサブネットをパブリックサブネットと呼びます。

インターネットゲートウェイへの直接のルートを持たないサブネットはプライベートサブネットとして構成できます。

データベースなど、直接インターネットへ公開する必要のないリソースをプライベート側へ配置する設計があります。

セキュリティグループとネットワークACL

VPCでは通信制御の仕組みとして、

  • セキュリティグループ
  • ネットワークACL

などがあります。

セキュリティグループは主にリソース単位、ネットワークACLはサブネット単位で通信を制御します。

🍯 はちみつメモ

Amazon VPC = AWS上に論理的に分離された仮想ネットワークを作るサービス

まとめ

  • VPCはAmazon Virtual Private Cloudの略
  • AWS上に仮想ネットワークを構築できる
  • CIDRブロックを指定してネットワークを設計する
  • VPC内をサブネットに分割できる
  • ルートテーブルで通信経路を制御する
  • インターネットゲートウェイなどを利用できる
  • セキュリティグループやネットワークACLで通信を制御する

次におすすめ

次は**「Amazon RDSとは?」**を学びます。